2018/12/30 14:07

20代の時、働きまくってギラギラしていた頃のことですが、僕の考えた「これだ!」ってデザインアイデアを先輩がパクって、その月末の社長プレゼンで発表していた記憶があります。(正確に言えば、僕の思いついたアイデアをベースにして、さらにそれっぽく仕上げて見せており、その始終は経験のなせる技なので結果すごいなと今では思っています)
デジタルな世界ならまだしも、アナログな分野での「新しさ」はコツコツとした努力の上に表現できるものです。

何が言いたいかというと、コツコツと築き上げたお客さんとの関係性や販売の場がようやく仕上がってきた!という時に、狙ったかのように乗っかって来ようとする人がいることです。それまで物陰から見ていたかどうかは知らないけど、いざ盛り上がってきたら近づいて来る。いるんですよね。
これがビジネスと言えばそれまでだけど、はっきり言ってカッコ悪い。オトナの嫌な一面だと思います。。
自分が嫌なことをしていると気付いてて行なっているならまだ手の施しようもあるけれど、天然の感覚で嗅ぎつけて来るとならばそれはもう救いようがない。
自分はこうならないようにせんとなあ、と思う大人は地方にも多くいます。
金や地位名声を得ようとする人や場所に多いね。そんなもんで腹はふくれん。ほんっとカッコ悪い。
行きたい場所の反対側を知ることで、行きたい場所を見極めるという意味で、こんなことも書いてみる。