2016/07/22 12:03

この文章で伝えたい事は、
「僕の得意なことをするべき。自分にしかできないこと(人間にしかできないこと)が仕事になるようにto doをセレクトして舵取りをしなきゃならないと思っている」

ということです。

①材料を作る
②加工をする 
③商品に仕上げて売る 
④全体の楽しさを伝える


↑これらは仕事の種類の全てと言われています。

一次産業(農林水産業)
二次産業(加工産業)
三次産業(サービス産業)
四次産業(情報通信産業)


って感じですね。

農業をしている人でも

①ひたすら野菜作って農協にすべて納める人
②できた野菜をカットして袋に詰めて、農協に売ってもらう人

③そのカット野菜を自分自身で売る人

④栽培から商品作りまでのノウハウやできごとをウェブなどで伝えるところまでする人


最近つくづく思ってることなのですが、一人では限界があるということ。。
「お客さんに満足してもらうために、商売として成り立つ最低限の仕事」

これの品質が理想に届かなかったり、不慮の事態で失敗したり、収穫期間が短かったり、

同時に仕事ができてしまい手が回らなかったり。。

自分で仕事を作る立場になると当たり前ですが、仕事の量は自分次第でどれだけでも増やしたり減らしたりできるんですよね。
同じ時間を費やしても高く売れるものや、安くても売れないモノなどが出てきます。

そんな時に思うようにしてるのが、「この仕事、僕でなくてもできるよね」という言葉です。
●自分だからこそ作り出せる価値

●ココだからこそ提供できる品質

農に関わっているからこそ伝えられるもの


これらを行動していかないと、他の人たちや海外、ロボットに飲み込まれてしまうのは目に見えてます。

自分にしかできないこと。
これを磨くことが優先されることだと常に思って働きます。
・・・。なかなか出来ないんですけどね・・。


野菜作ってるだけでなく、僕が食べ物作ってることの意義をPRすることは、自分のためにも大切だと思わされるこの数週間。
何も考えていないのはロボットと同じ、いや休憩が必要な分、ロボット以下か。。

ちゃんと自分の言葉で言えば、伝わることも多いかと思いますので絞り出して書いていこうと思います。。